nico

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松本清張生誕100年記念作品[ゼロの焦点]
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結果として、心に残ってしまった。


二時間ドラマの豪華版かな、どのくらい女優度を見せてくれるかな?、と楽しみに出かけた私。
メチャクチャだと、思った。
エンドロールで怒涛のごとく中島みゆきが流れる最後まで、ずっと続く違和感に閉口した。

直感のように謎を解いていく禎子、推測のようであるのにあまりに単純に語るから笑うほどだ。
まるで子どものように無垢すぎる禎子と泥臭く深刻すぎる佐知子と久子。
片方にはまるでストーリーがなく、片方には背景がありすぎる。
そのわりには、深刻な背景の描き方が昭和のその時期よりも浅く感じられる。
なんなのかな、いったい?
松本清張の推理小説としてのサスペンスよりよっぽど、この映画自体のサスペンス度が高い。
何をか知らないけどものスゴイ勝負か?と考えた。

「いやあ?、何だか、さっぱりわからない映画だったよ。
最後のほうで佐知子と禎子が言い争う場面があるんだけどセリフが言い終わったところでスゴイ ボリュームで洋楽のOnlyYouが流れるの。それが、何事が?!って感じなくらい合わないの!だって松本清張にOnlyYouって日本そばとグラタンを一緒に置くようなものでしょ?
その後にいきなり中島みゆきがかかってさ、かつ丼が追加されたような気分よ。
しかも最も妙に印象に残ったのがさ、憲一役の俳優の見事な筋肉だったという残念な結果も哀しい。
とにかく、昭和を描くにはほんの少しでもかいつまんだり、抜いてしまっりすると深刻さも伝わらないしリアルに感じられないんだわね。やっぱさー、小説を忠実に再現できないなら映画化はしないことだよね。リアルな昭和を知ってるだけにあ?ゆ?のってホントむずかしいね・・」
「へえ?、やっぱそうなんだ?、広末だけが平成のにおいかもし出してると思ってたけど。昭和って、昭和の中でさえ初期と後期ではかなりカルチャーギャップがあるから、一部を切り取って映像化するには難しい時代なのかもね。本当に、昭和のあの濃度と影は今の世の中と比べ物にならないよね。」
・・・なんていう会話を友人とした。確かにその通りでなのである。私は考え続けた。
本当に今の世の中と松本清張の描いた世の中では、あまりに価値観が変わった。
それこそ!TVが白黒からデジタルになったくらい、何軒かに一台の電話が自分だけの携帯電話を持つようになったくらい、空が落ちてきたかのごとく違った。
私は思った。
この映画の始まりに白黒の昭和のあの時代の風景が入り観衆の時間をスリップする。
そして映画の最後に平成の今の雑踏が映る。
禎子役の広末は平成の象徴、佐知子役と久子役の中谷、木村は昭和の象徴。
するとあのさっぱり理解しがたい映画が一つになり理解できる気になった。
売春婦であった過去を何とか、隠そうと必死になる佐知子。
弱みを見せれば、いたわるより弱みに付け込んだり指差す人があった時代。
罪と罰があり、影があり日向があった時代。
今は、違う。
ああ、こんなにも変わったのだ、何もかもがフラットに何もかも影のない時代になった。
今、世の中に、罪悪感があるとするならただひとつ。
それは愛せないこと、愛さないこと、愛のないこと、だけになった。

本当に昭和は、通り過ぎた駅のようにうんと遠く離れてしまった。
私たちが今見る昭和はまるでバーチャルなんだ。
つまり・・・これは松本清張のゼロの焦点ではなく、松本清張生誕100年を描いた映画になってるのでは?と、私はやっとこの映画の謎から解放された。

それにしても今回、友人たちとこの話をして感じたのは松本清張という作家の偉大さだ。
私は松本清張を読んだことがないのだが、友人たちはそれぞれに松本清張作品に思い入れがあった。ありきたりな言い方ではあるが、このようなファンを持つ松本清張は作家冥利につきる文豪だと改めて感じた。
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お手本
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私にとってキャサリン・ヘップバーンのスタイルはお手本。
「ティファニーで朝食を」と同じくらい観た映画「旅情」。
映画の中の彼女は、ハイミスのキャリアウーマン。
その主人公のジェーン・ハドソン。
年のいった女が恋する繊細さと可愛らしさがイタリアの美しい風景と相まってとても惹かれた作品。
考えてみればこの映画、1955年のものだからアメリカにはすでにこの時代キャリアを持った女がいたという凄いことで。ま、社会全体のパーセンテージを割り出せば多くはないだろうけれど。
それでも日本はかなり遅れていたのだろう。
戦争で勝って他国を支配するなんざ赤子の手をひねるようなものだろう。
いまだに我が国は商売が下手だ。

話が横道にそれたが、キャサリン・ヘップバーン。
スペンサー・トレイシーとは、愛人関係にあったわけだがそのことで相手の家族に一切迷惑をかけないというキャサリンの生き方はむしろ日本の古い女のようである。
彼女の私生活のスタイルがお洒落の教科書だ。
一般のその辺の主婦が真似できるようなものではないかもしれないが、彼女の生活はとても気楽で飾り気がなく自分らしさに満ちているから。
よくシャネルとかケリーとか自分のご褒美にと持つスターの特集が組まれているが、キャサリン・ヘップバーンにはそういうよそ者の名を借りて自分のステータスを上げるような白々しさがない。
彼女は芯から自立した女だったのかもしれないな、と思う。
ビッベンペン?
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Bigbangファンの友人が送ってくれたBigbangDVDの中に

あったテヤン君のソロMVにハマってます!
このMVの短さの中で恋のくるしい感情を味わえるのがお楽しみ。

これは、浮気者の彼女に腹を立てて自分も同じことをして、苦しいのにまたそんな彼女と別れられない男の気持ちを描いてるんだと、ソル(テヤン君)が言っていた。
ソルは、すごく男の子っぽくて他のMVもせつなくてGood!!

友人が送ってくれたCDとDVDは、最高!
・・・で完璧、Bigbangペンになりましたぞ♪

誰のファンかは、決められない。
それぞれに素敵で。



Look at me by Tae Yang

追記:結局
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肌に大切なことは・・・
森本千絵
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BOSS SILKY BLACK
CM1
CM2

BOSS

昨日、BLUTUS674号を見ていたら、次女が
「あ、このひと[ようこそ先輩]に出ていたひとだ。このひとが作ったンだ、このCM。わたし、大好きなんだ!」
と言って見せてくれた。

「君が生きるといいね」

いいね。


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