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nico

いま
平成は時代の港かもしれない。

他所の国をなぞるように私達の国は、進んでいる。

そして、どこかの国も私達の国をなぞるように進んでいるかのようだ。

通販、大型ショッピングセンター、きつい香りの柔軟剤。

私達の見てきたエンターテイメントの練り直し然り。

あっちへこっちへ交差して今がどこか定かでない。

はてな、とどこかで感じながら何もかもが変化する。

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しかし、一方で世界はあらゆる時代にいることの可能な時代。

昭和に住むのも明治に住むのも可能な時代。

情報の氾濫がうるさい中、背景を作ることも可能にした。

選べば良いのだ。

たとえば着物で出勤しないのは、日本人としてつまらないとつねづね思っていたが、

それもできる会社がある。

コスプレの趣味は、当たり前の時代だからこういうことが可能になった。

たとえば昭和40年代のTVソースを流して40年代風にアレンジした部屋で見、

40年代の服を着続け、ことばもその時代にしかない言葉を40年代の速さで使えば

40年代の空気感はやがて日常になる。

『マンション[1960年代モデル][1970年代モデル][1980年代モデル]選べます!』

なんてのが出現する日もくるかもだ。

そうした自分の情報に引き寄せられたことが日常になる。

かなり気味が悪いが、理解はできる。

趣味じゃない人から見たら、アニメの中に入って出られない感じだろう。

だけど、そういう時代の港かもしれない平成そのものの形とか匂いは

やっぱり過ぎてみないとわからないものだ。
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年をとる
先日、小さな子を連れた若いお母さんを接客した。

小さな子は、昼寝の時間が近づいている様子でもどかしく泣いていた。

小さな子が泣くのは、本当に切なくひびく。

そしてやはり「泣きやんで」と思ってしまう。

一昨日、友人に会った時「何であんなに早く寝てくれ、って思ったのかわからない」と

友人が言った。

「本当だよ」私も心からそう思う。

一日のうち数時間が自分のものにならないくやしさで腹をたてたり

無性にイライラと子どもにふるまったことが、こうして日が経つと[愚かなこと]になる。

誰もが、かならずと言っていいほど、こう思う。

そして、こういう気持ちが時々おとずれる。

帰らない時間の中の可愛いあの子達を思って、いつも泣いてしまう。

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私は、時間泥棒にあったのだ。

私とあの子たちだけの宝物の時間を奪う時間泥棒に。

もし今あの頃にもどれるなら私のこの世で一番大切な娘たちに

私のすべての時間を捧げたい。

とことんとことん付き合える時間は、そう長くないのだから。

今日、私とあの子達を迎えに行こう!!!

時間泥棒から奪い返すの。

宝物の時間。

どうやったら・・・・イイかな・・。
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