nico

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どんより。
dy1

待ち望んでいたものが、完全に手に入ると知った途端・・・億劫になることって私はある。

冴が報告に来た。
例の相手がまんまとプロポーズしてきたらしい。
相手「・・・あのー・・・結婚を前提として僕なんかだめですよね?」
冴「・・・なんで、そう決めちゃうの?」
相手「いや?、他にいるのかな、と思いまして」
冴「そういう声をかけやすい女に声をかけて、お金をとるだけとられて殺されちゃう世の中ですよ(笑)」
という・・・何とも年相応(?!)な会話の後。
大して今の暮らしと変わらず、冴は働き続けて行けるし
それを向こうは当てにしていないし条件のいい相手だ。
しかし・・・言ってることと、ちぐはぐな感じだ。
口ではやれ「私のイマジネーションの結果」とか「引き寄せの法則だ」だの「思う存分幸せにしてもらおう」だの話しているけれど・・・先日までの乗りに乗ったキラキラが消えている。
「どうしたの?ナンカおかしいよ?!もしかして急に思う通りになって、気持ちが萎えちゃったとか?」
「・・・・・」うなだれる冴。
?!そっくり。私とそっくりなこの友人の今の気持ちが本当によくわかる。
どうして?!こういう癖を持っているんだろうか。
本人が一番もてあます性質だ。

私もよく結婚できたものだ。
プロポーズ、という儀式なしに結婚する方がいいね。
プロポーズなんて、本当に気持ちが悪い。
自分の人生に降って来ると、まるで凝った創作料理みたい。
どんなに美味しいとしても、趣味は悪い。
・・・それが、ドラマで見ると「幸せ応援!こっちもhappy!」って笑顔になるのになぜだろう。
絵に描いた餅はやっぱり美味しそうだからか?


そういう私が昨日まで振り返ってもそういうことを避けるか、
受け入れるにしてもほとんど無表情、と言うような
なんともいただけないことを繰り返してきた。
特に私の場合、目立ちたがりの冴と違って主役的なことがまず無理。
そういう拷問はほとんど、人生前半で終了するから今はほっとしている。
例えば幼いころなら「誕生会」なんて絶対ダメ!断固阻止。
結婚式では「KISS!KISS!」と、囃した人から殴る。
・・・ウソ、殴ってはいない。
殴りたかったけど、その代わり真顔になって頬を差し出すという・・・。
そしてウエディングドレスの私が、会場内を音楽に合わせずサッサと歩くようなことが起ってしまう。
そのことにその時、まったくもって嫌悪がない。


冴は、よく聞くと昨年も同じことで断った相手がいたと言う。
この婚活ブームの中、50目前にして何度でも結婚を断れる女もいるんだね。
しかもみんな小さいけれど経営が上手くいっている会社代表だ。

なぜ?!
いわゆる幸せなことが苦手なのか?
わからない。
本当にわからない。
とても複雑な私をのぞきこむけど、そこには困った顔の私がいるだけ。
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