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Junkie Night
in1


[ピヨランコリ]を観に行った。
[バリでの出来事]でチョ・インソンにハマったわたしは、彼の映画を封切りに合わせソウルまで友人と[ピヨランコリ]を観に行った。

ホテル到着後、私達は新宿のような熱気で蒸す通りを歩いて映画館に向かった。歩きながら、行き交う人々にインソン君の世代の日常を見る気がした。
免税店でもここでも、この国の人々の熱気にこちらの気が奪われるような気がするほど力を感じた。空港から降りて驚いたのは、木々の芽吹きの強さだった。
気のせいだろうか?日本の木々より上に上にと芽吹く力がずっと強い気がした。
とにかく、ここがあの彼の暮らす国なのだ。彼の街の彼の世代以下の女たちは、誰もがイヒョリのようであり誰もがシンミナのように見える。男の子は、男の子でみんな美しい。どこかに新鮮な緑のような煌きを宿した彼らに瞳を奪われることしばし。
すでにそんな時期を過ぎて4分の1世紀を越そうかとしている自分がうらめしく思える。だけど・・視線同士で誰かを引っ掛ける夜にジャンキーになる若者の群れる汚い映画館。そんなローカルな場所は、ある意味とてもビョンドゥ(映画の主人公)的で素敵だった。若い頃の私は、そんな日々を横目で見るだけのとても真面目な(?)若者だったから未だに違和感を感じるのだけど。
とにかくそんな夜・・・彼らにウケまくりのインソン君のビョンドゥ。
映画館の最後部近くから見るビョンドゥは、いつも愛され続けてきた近所の若者が演じるまた別のSTORYの登場人物すぎない気がした。

私は、眠ってしまい映画につき合わせた友人を怒らせた。
けれど所詮作り物の映画より、もっと惹かれるものを私は見た。
ソウルという街のいたるところで。私は感じた。
この国に私がに惹かれるもっとも大きな魅力。
泥臭いこの国の日常にある、普遍な人間らしさを。

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