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nico

いま
平成は時代の港かもしれない。

他所の国をなぞるように私達の国は、進んでいる。

そして、どこかの国も私達の国をなぞるように進んでいるかのようだ。

通販、大型ショッピングセンター、きつい香りの柔軟剤。

私達の見てきたエンターテイメントの練り直し然り。

あっちへこっちへ交差して今がどこか定かでない。

はてな、とどこかで感じながら何もかもが変化する。

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しかし、一方で世界はあらゆる時代にいることの可能な時代。

昭和に住むのも明治に住むのも可能な時代。

情報の氾濫がうるさい中、背景を作ることも可能にした。

選べば良いのだ。

たとえば着物で出勤しないのは、日本人としてつまらないとつねづね思っていたが、

それもできる会社がある。

コスプレの趣味は、当たり前の時代だからこういうことが可能になった。

たとえば昭和40年代のTVソースを流して40年代風にアレンジした部屋で見、

40年代の服を着続け、ことばもその時代にしかない言葉を40年代の速さで使えば

40年代の空気感はやがて日常になる。

『マンション[1960年代モデル][1970年代モデル][1980年代モデル]選べます!』

なんてのが出現する日もくるかもだ。

そうした自分の情報に引き寄せられたことが日常になる。

かなり気味が悪いが、理解はできる。

趣味じゃない人から見たら、アニメの中に入って出られない感じだろう。

だけど、そういう時代の港かもしれない平成そのものの形とか匂いは

やっぱり過ぎてみないとわからないものだ。
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