nico

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水のかたち
この物語。なんだか、どうしても…解せない。

主人公の志乃子が、思いがけずいただいた茶碗は3000万もする骨董だった。

志乃子は、なんとはなしにそれを売って大金を手にするのだが。

私は、元の持ち主の承諾も得ず茶碗を何気に売ってしまうこの主人公に共感できない。

そこのところが、さっぱりしないので散りばめられた人間関係のなかの文化的な

愉しさに安堵出来ず、彼女がそのことに自分自身としてどう折り合いをつけるかばかりを

文面に探してしまう。

私なら、どうするだろう?と考えると、まず売らない。

お金に換えれば、それはただのあぶく銭になってしまう気がして。

そういうので贅沢をするなんざ、きもちが悪い。

いろいろなひとに訊いてみたが、やっぱりあとあとのことを思って元の持ち主を

探して話すという答えが多い。

善人ぶるわけではないが、たぶん気も小さいのだろう。

とにかく、こういうやり方というか、生き方は正直好きになれない。

下巻は、図書館で借りて読もう。

水のかたち 下水のかたち 下
(2012/09/26)
宮本 輝

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2012/11/21(水) 09:12:32 | Books | Trackback(-) | Comment(-)
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