nico

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そっか、そっか。
「やっぱり、TVってのは…すり込みだな!」と、思った私!

先日、母が録画しておいてくれたイタリア人の老夫婦のドキュメンタリーを

見て思ったのは、

[イタリアの方々は、死と言うものをこれっぽっちも考えていない日常にいる。]

ということだ。

いや、たぶんこうだ。

[イタリア人にとって死と生は、いつも日常の一部だ。]

ドキュメンタリーのイタリア人夫婦は、リタイア後を共に庭の設計と

植物の世話ですごしている。

年に一度のオープンガーデンの日取りに合わせて準備にいそしんでいるのだ。

ひとは、植物と同じように地に生まれ草や樹となり青々しく繁り、花を咲かせ、

やがて枯れ散って行く。

その姿は、他の生き物となんら変わらない。

生まれたらやがてただ、死んでいくのだ。

ごくごく当たり前のことなのに、なんだか私の住むこの国には、

いまだに[姥捨て山の心理]が働いているようだ。

「なんとかしなくちゃいけない。」と心ならずも

腹の底でわめきたてる何かは、いったい何なのか?

少なくともわが国には、商売のスピーカーがぶんぶん働いているのは、間違いない。

ないならないなりに搾取できるキャッチーな心配を元手に。

子宮頚ガンワクチンに引き続き、最近いちばん腹がたったのは

TVCMの「5回分のおしっこを吸収」とかいうやつだ。

「こどもをなんだと思ってる!ふざけんな!!」と、TVの前でやたらほざいた。

疑うことをしない頭のとぼしい人が「あら、べんり!」とか言うんであろうか。

そんなふうに「おたくの息子さん、今窮地です。即!現金を持参してください。」

なんて、見え透いた嘘に、なんの心配もいらない老人が、

心配をし、なけなしのお金をうばわれてしまったりする。

イタリア人夫婦は、少なくとも変な心配のことは考えていなさそうだった。

広大な土地と庭を持っている様子なのに、その世話にさえ

余裕のよっちゃんで対応していた。

とにかく、がんじがらめな税金など次々と心配を生むシステムの中にいることも

ヨーロッパとの差だろうが…。

だが"できそうにもないことをしなきゃと思うような"余計な見栄はなかった。

と、いうか、イタリア人ならきっともっと、このシステムに怒りそうだけど。

どうなのか?わからない。

というわけで、いろんな日本の常識が、みんなのこころを狭く固くし、

バカにしてしまうんだな、と思った。

この国の常識は、非常識だと疑ってみようと、私は思うよ。

そして最近、この本を読んでさらにその思いが深まった。

競争が苦手な私には、すばらしく思えた生き方だ。

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(2013/05/29)
金城 拓真

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