nico

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SOMEWHERE
ソフィア・コッポラ。

彼女の作品は、ロスト・イン・トランスレーションだけ、よく観ていない。

よく彼女の作品を浅いなどと表現するひとがいるが、彼女の作品はどれも彼女らしく深い。

劇的な表現を必要としないのは、彼女がどんな人物もただの普通のひとりの人間だ、

という理解から撮っているからじゃないかと思う。

泥臭い変化は、もう時代にもそぐわないしね。

uuun

この映画、5年前の映画だったんだ。

すごく良い映画だったな。

エル・ファ二ング、美しい。

ずっと昔、私も子供を持ち、改めて自分を考えた時、

自分が、空っぽだと気が付いた。

それまで自分が持っていた理想とか毎日の楽しみなんて

私自身を現すものでもなんでもなく、ただ広い海に漂う落ち葉のように感じた。

他の誰かが、夢中になって生きた時間さえ私にはなかった。

いや、夢中になっているように見えた連中の中にも実は、さめざめとそこに

寄り添っているだけの奴だっていたのかもしれない。

私は、ただただ素直だっただけだ。

そのままで、私はじゅうぶん生きることに夢中だったのだ。

そう分かった今は、空っぽも怖くないし、逆に怖いと思うこともできる。

とにかく、何にもないじゃん、私。と、そう思ったところから

私を私が知り、元気づけてやれるようになったのだ。

何もなくても、私は私。

誰とも違うの、私は。ただそれだけ。
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